眩しかった日のこと、そんな6月24日の日のこと

2014年6月24日 MTG コメント (6)

この前、晴れる屋で使用したデッキはURバーンでした
轟く怒り4、火炎破4、カウンター0の以前のやつですね
最近まで死儀礼の関係できついな、と思う場面もあり、使用していなかったのですが
しかし、今回新しく入ったカードによりデッキパワーが著しく上がったイメージですね

それは各フォーマットでも話題の｢歓楽者の幻霊｣です
正直、今回の優勝出来たのはこのカードのおかげでもあるので、今回ちょっとこのカードの考察をしてみようかと

・能力
2マナ 2/2
プレイヤーが3マナ以下のスペルを唱えると2点ダメージ
いわゆるピラー内蔵生物

・最低限の仕事
レガシーにおいては除去は全体のものを除いてほぼ3マナ以下
つまりこのクリーチャーが着地すると相手のそのターンのマナ＋除去1枚＋2点ダメージ。
最低の場合でもここまでお仕事をしてくれる。前のめりなデッキとしては十分過ぎる性能

・他クリーチャーと合わせてのマウント性能
これは実際使って感じたのですが、マウントを取る性能が異常に高いです。
よくあったケースが1ターン目デルバーorゴブリンガイド
ここで相手が除去がなかった場合、2ターン目に歓楽者が降臨

デルバーのケースで考えた場合、まず2ターン目に3点ダメージ。
そして対戦相手が衰微、死儀礼からのリリアナ等を持っていたとしても、プレイ時に2点、さらに歓楽者を除去した場合は次ターンに3点で2枚で計8点。歓楽者が残った場合は7点＋ピラー効果による追加ダメージとダメージ、テンポ等でほぼマウントを握れるようになります
除去として衰微が遅いとかわけわからんｗ

・コンボ耐性
ぶっちゃけ2ターン目にこれ置くだけでストーム系は死ぬｗ
サイドからはカウンター等も増えるため、バーン等、メインはコンボを捨てていたデッキがメインを取れる確率が飛躍的に上がるのは大変嬉しいですね
相手のハンド次第ですが、スニークにもドローカードに制約を付けれるのでそこそこは効きそう
・・・ストーム使いには辛い時代になりましたね

・弱点
前のめりなデッキではほぼ気になりませんが、ドロースペルや相手のライフに影響のないカードが多いデッキだと、自分の首を絞めたり、自分がマウントを取られたりします

簡単なところで以上となります。
今回のデッキではデイズを入れていない型だったのでデイズを入れてマウント取るのに特化した形ならどうなるかとか色々試してみたいカードだとは思いましたね

色が出るかはおいておくとして、多分相性の良さそうなデッキはZoo辺り
というかZooはナカティル→歓楽者のマウント性能とコンボ耐性も上げられて万々歳カードかも？
ちょっと新しい赤重視のZooの構成も考えてみるかな