前回のデッキ解説、大変反響がありまして
本当に嬉しく思っています
色々な方から疑問点がいくつか見られましたので自分が見れているものに関してはここで追加でお答えします。


・三色なのに黄と青の色発生少ないけどどうするの?
青の発生が6枚、黄色の発生が5枚
一見少なく見えますが色がやたらと偏っているデッキで各レベル毎に使用の色が増える階段式で役割が決まっているデッキでは色事故は起こしにくかったりします

例えば青はキキーモラの関係でレベル1で発生させたい色ですが6枚のうちレベル1まででクロックに置かれるだけでみた適正枚数の大まかなところは7×7=49で約デッキに7枚の青カードが最低枚数になります。
そこに初期ハンド5枚、一応マリガンなし計算、ドロー&クロック2ドローが少なく見て1回、ワンドローまでが1回出来ると仮定すると少なくとも9枚のカードがこちらの管理で操作出来ます(実際はもっとドローする時間あることが多いです)

この2つを足してあげれば16枚に1枚青発生があれば一応の計算は大丈夫になります
そして赤の濃さからダメージが入ればほぼ赤発生、手札からクロック2ドローすればほぼ赤発生するのがわかると思います。

逆にレベルアップちょうどで止められて色発生していなくてもレベル1の時に手札で使えない青のカードをクロック2ドローすれば青が発生するようにしてあります。そこを考慮しての最低クロックに置かれてもいいように、とキキーモラ2枚の構成となっております

黄のアルルはレベル3での役割となります
ただウィッチは盤面に置いている可能性があるため、レベル置き場に置くカードはアルルとなりますウィッチはカウントに入れずに計算します
レベル1は青発生をさせるためレベル2、3到達時までのクロック枚数は14枚
アルル4枚対して4×14=56枚
手札のカウントを入れなかったとしてもレベル3での使用のみを考えれば適正以上のしっかりした枚数になります

またアルルはヒールではないため最低ハンドのアルル一枚をクロックにおければ詰めに向かうことが出来るため、この枚数でも役割をこなすことが出来ます

あかぷよの枚数の関係上、これよりあかぷよは減らせないと思っているため、自分としてはプレイスタイルとあわせて考えた時にこの枚数が適正だと考えております



・ウィッチの枠をアルル絆のカー君にした方がいいのでは?

カー君を採用しなかった理由が何点か
・意外と前列三面あかぷよで殴って盤面割れるケースが増えたため前列に出る暇がない。出ると逆にパワーライン下がってしまうので
・ウィッチ+キキーモラの乱戦モードが強いため個人的にはウィッチを優先
・アルルを減らす考え方の場合、自分のプレイングだとソウルトリガーのデッキ総枚数が足りなくなると判断したため

意外に思われるかもしれませんが、実は個人的にはソウルトリガー減少が致命的でした
現在ソウルトリガー×2のcxが4枚(本来はソウルトリガー×2のため若干計算や体感は変わります)
アルル4枚、りすくま2枚、シグ3枚の13枚のソウルトリガーが入っていますが個人的には14枚にするためにりすくまを一枚増やしたかったんですがどうしてもスロットを確保出来ませんでした
なのであかぷよだけど打点を高めに意識させた今回の構築で12枚に減らすことは許容出来なかった点であります

ソウルトリガーの枚数がちょっと変わるだけでデッキのブレ幅やワンチャン力、プレイングががらりと変わるのでこれ以上減らすことは出来なかったんです
逆にソウルトリガーを極端に減らして8扉、ウィッチで毎回適正打点を調整する、というあかぷよのスタイルもあります(むしろこれが初期のあかぷよですね)

ソウルトリガーの付き合い方は個人的にはヴァイスの凄い重要なポイントだと考えています
特にレベル1のキャラにアタックを行う時は慎重になります
今回対戦していただいた方はパワー勝てるのに私が最後のレベル1キャラにサイドを行う場面を何回か見たと思うのですが、それは自分の山札のソウルトリガーの枚数と相手の山の推定CXの枚数から計算したものだったりします
またソウルトリガーの枚数でもCXを次ターンに温存出来たり相手のハンドや集中の当たり方で盤面取るか打点入るのをとるか、ダメージレースで不利で高い打点でワンチャン狙っていかないといけないのか、この打点は本当に入れないといけないものなのか、プレイングが状況で目まぐるしく変わります
この展開のシーソーゲームが本当にヴァイスの面白さの醍醐味ですよね

ですので山札内のソウルトリガーの枚数もCXの枚数に負けないくらい大事な要素だと思っています

また最後にサイドするかもしれない枠を残すのはアタックで2枚カード見えるため可能性が収縮するためです。こうなると打点が結構予想しやすくなります


・運ゲーで勝ったんじゃないの?
運要素は強いゲームですが盤面と確率計算の両方から勝利を目指す本当に楽しいゲームです







また今回ヴァイスのぷよぷよのあかぷよが研究と努力と運により優勝という結果を残すことが出来たため大変嬉しいのと共に、ここを一つの区切りとして今後は別のデッキをメインとして重点的に練習していこうと考えております。

次回の練習するメインタイトルはぷよぷよです!
よろしくお願いします



おわり

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